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歴史、民族、宗教 [我々のルーツの話に興味は尽きない]

世界を知ろうと思えば、その歴史を学び、
多種多様な民族の違いを知り、
それぞれの営む宗教の類似点や相違点を知る必要がある。

また、世界を知り自国のそれと比較する事によって、
自国の事や自分自身の事が分かってくる。
比較なしには、その違いも類似点も把握できない。

普段の生活が、多種多様な異人種や異文化に囲まれて、
多少なりともその影響下にある場合は、
日々の日常生活を営みながら、
自他の違いを認識することができる。
人種の坩堝と言われるアメリカでの生活ならば、
多分その種の機会に事欠かないのかも知れない。
歴史という要素は別として、少なくとも、
異人種、異文化、異宗教の存在を直接目にし、
肌に感じることができるだろう。

所がそれとは反対に、日本の場合は、
一般的には、その日常生活の周りに、
異人種や異文化そのものが常時的に存在しない。
異民族と日常的に接触する訳ではないので、
彼らの話す言語にも疎いし、
彼らのものの見方や考え方などは、
全く理解する機会もない。
当然、彼らにとっての宗教が何を意味するのか、
どれだけの重みがあるのか、知る由もない。
実際に経験しないことは、なかなか分からない。

我々は、一般的な認識としては、
日本はほぼ単一民族国家だと思っている。
歴史を横に置いて、今現在という瞬間だけを輪切りすれば、
現実に存在する自分たちの周りやその国民を見る限り、
周りはみな例外なく同じ日本語を話す、
同じような顔形をした、日本人ばかりに思われる。
だから、この現代の時点にのみその焦点を当てると、
我々は皆日本人ばかりの同じ文化を持つ単一民族だと言っても、
それが間違いだとは言いきれない。
人種的には、古代日本語を話す沖縄の人々や、
北海道などに住むアイヌの人々を除けば、
其の他大勢は間違いなく単一民族だと言える。
しかし、日本の長い歴史を振り返って見ると、
時空を過去に戻してみると、
その歴史はもともとの原住民の他に、
大陸から日本に渡来してきた各種民族との混血で、
現在の日本人が形造られているようだ。
数の上では、その多くは、お隣の朝鮮半島や
中国大陸からの渡来人で占められているようだ。
日本の皇族も韓国にゆかりがあると言われている。
つまり、元々の日本人というものが、
長い歴史のなかで、存在しなくなって、
存在するのは、海外にそのルーツを持つ、
多種の民族との融和で新たにつくられた混血の日本人だ。
その出自をたどれば、モンゴルや南方系もおれば、
遠くは中央アジアや西アジアやヨーロッパ系の
人種さえもいるとの事。
古きより日本は種々雑多な寄合所帯で、
決して単一民族ではないようだ。
現在では、文化的にも使用言語の上でも、
お互いが融和しているので、
あたかも単一民族と錯覚するだけのことで、
現実はそうでもなさそう。

我々のルーツの話には興味は尽きない。
尽きない興味は本を読んで紐解こう。



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