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その誠に不思議な隔てるもの ブログトップ

眼に見えない壁 [その誠に不思議な隔てるもの]

眼に見えない無色透明の可塑性の壁、
そんな壁が、この世には存在するように思われる。

ある種の条件の力を加えれば、
その特殊性可塑性ゆえに、
その壁を通過することも可能。
しかし、行動を起こさねば、
その壁に風穴は開けられない。

壁のこちらと向こうでは、
世界がまったく異なる不思議な隔たり。
その存在は、物理的な力や化学的な力では、
その変形さえもままならない。
理屈では説明のつけ難い、
摩訶不思議なその壁は、
何かの拍子に手を突っ込めば、
何ら抵抗もなく、固体である身体が吸い込まれるが如く、
一方から他方に移動ができる。

液体でも、気体でも、固体でもなく、
変形自在のある種の固定された流体の如くである。
それを「変形自在の不思議な扉」と呼ぼう。

形状は、全体としては壁の如く、
大きな平面を持つものだが、
その時に変形するのは、
必要にして十分な限られた範囲のみで、
いわば壁の中に存在する、
位置の不定な扉のようなものである。
その機能する扉の存在箇所や形状は、一定ではなく、
どこにでも有り得り、無尽蔵に変位も変形もする。
まことに掴みどころのない代物。

その不思議な扉は、
その存在自体が掴みがたいが故に、
誰もがその存在に気付き得るものではない。
何かの思わぬ拍子に、
その存在に遭遇できる人は幸運な人である。
それこそ、千載一遇の好機に恵まれる、
そんな必要があるかもしれない程のものかも。
いや、機会はあっても、
何か偶然を伴う意識的な作用がなければ、
おいそれとその存在に気が付かないものなのかも。
普通には気付かない、見過ごしかねない代物なのかも。
めったに出くわすことが期待できない代物故に、
幸いにもそれとの遭遇に恵まれた時は、
とても言葉には言い表せないくらい、
幸せな気持ちになるのかも知れない。
だから、何事につけ、
普段から機会は見逃さないように心がけたい。

幸運は、自分の手で積極的に掴に行くもの。
何もせずに、じっと待っていても、何も起こらない。
Make it Happen」と云うのが、そのカギとなる本質。
扉は勝手には開かない。



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