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ローマ人は、愛想が良い [私だけが特別扱いではないだろう]

イタリアの運ちゃんは、商売柄なのかどうかは知らないけど、
概して英語はうまいのではないだろうか。 
私はスペイン階段前のタクシー乗り場から乗って、
「真実の口」のある、
あのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会まで行った。

我々の感覚でものを言うと、
タクシーにはまっすぐに最短距離を走って欲しいと思うもの。 
ところがどうだ。 
ローマの道路は、昔からの道路だから、道幅は狭い。 
だから、車が対向して行き交える程の広い道は、
あったとしても、そんなに多くはないのだろう。 
タクシーは思わぬ方向に走り出した。 
運ちゃんに聞くと、確かそれが一番の近道だった模様。 
現実に車窓から外をのぞくと、道は狭い。 
昔からのその儘の道だから、狭いのは当たり前。

ローマでは、その歴史の堆積みたいな街を、
うかつに掘り起こしたりして改良ができない。 
工事をすると、あちこちから、
未発見の遺跡などが次々に出てくるようで、
下手に道路を拡張するなどできないようだ。 
だから、狭い道にも文句を言わずに、
歴史遺産と共存するしかない。 
なんと贅沢な悩みなのだろう。

タクシーの運ちゃんは、
この客(私)を気に入ったのか、
運転をしながら、しきりに話しかけてくる。 
多分、おしゃべりが好きな人だったのだろう。 
実際、乗った瞬間から、最後に降りる時まで、
最初から最後までしゃべっていた。 (これは誇張ではない)。 
観光客に愛想が良く、
金もかけず「好意でもてなす」そのやり方は、
さすが観光立国の代表の都市ローマ。 
恐れ入った。 
まあ、皆が同じだかどうかは、多少疑問のあるところだが、
観光事業の分野で働くローマの運ちゃんには、
英語で客を受け入れるのは、当たり前のことなのだろう。

オプションでピサに行くときに、
フィレンツェからバスに乗った。 
名前は覚えていないけど、
フィレンツェの中央駅の前から、そのバスに乗って、
ガイドの付き添えなしで行った。 
その時、駅前でホテルを斡旋しているおじいさんに、
声をかけられた。 彼も結構流暢な英語を話していた。 
仕事柄、当たり前と言えば、当たり前なのかも知れないけれど。 
だから、イタリアの主要な観光都市を訪れる限り、
英語でなんとかやれれば、言葉の問題はあまりない。 
別にイタリア語を話せなくても、何とかなる。 
でも、それに甘えたくない。 
表面的な行動は、
薄っぺらな表面的なもので終わるから。 
Hai capito ?

Ciao !



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