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SNSの活用と現実 [友達探しは、宝探しのようなもの]

SNSを利用している。
世界中のPC使用者とならば、お互いにその気があれば、
誰とでも、何人とでも、いつでも伝言を送ったり受けたりして、
連絡が取ることができる。 便利な世の中になったものだ。 

基本的にMSGの伝送に目に見えるコストがかからないので、
お金の心配もない。 興味のある人にとって、やりたい放題
したい放題にSNSを活用できる。 
まったく国境のような障害がなく、相互に同時に、
その場でMSGのやり取りも可能。 またSKYPEを使えば、
同様にただで国際電話ができる。 遠い昔にKDDを通じて、
べらぼうに高い国際電話を使っていた世代にとっては、
今の世は夢のようだ。

SNSは基本的には、個人が個人の目的で使用するもの。 
使用者全体像を客観的に分析した資料などがあるのか
ないのか知らないが、日々の現象を見ていると、
次のような傾向があることが伺える:

1) 若い女性の恋人や伴侶を獲得するための手段。
2) 不浄なお金の洗浄。
3) 純粋なメル友探し。

やはり、(1)の出会い系の恋人探しや伴侶探しの女性が
圧倒的に多いという傾向が否めない。
(3)の純粋なペンパル探しもないではないが、
全体の中ではかなり少数派。 大体はペンパルという
友達関係の樹立から入って、友達付き合いをしている内に、
お互いにお互いが気に入れば、次の恋人関係を
目指している人は多い。 恋人関係に入れば、
もうそれは有力な伴侶候補。 そういう図式を最初から頭に描き、
当初からその目的を明確に宣言して、短距離で目的地に
到達しようとする女性は、諸外国に特に西洋系には多い。 
日本では尊重される、包み隠すような奥ゆかしさは、
世界全体では少数派で、なかなか見られない。 
一直線に目的地へ突進するというような形が多数派。 
だから、相手が否定的な返事をすえると、
すぐに方向転換を図り、ひつこく言って来ない。 
実に単純明快。率直でややこしさがない。

(3)の純粋はペンパル探しは、やり取りする話の内容が
多岐多彩に渡るということを前提とするが、
20代などのように若年者では経験が狭く薄く、
テーマに関わらず何でも上手く書けるというレベルは
なかなか望めないのかも知れない。 
でも、そのような若い方々でも、
自分の興味のある分野においては、思う事考えることも多く、
巧みな文章をお書きになる方も少なくない。
自分の将来の人生や、実生活に大いなる関係があり、
最大の関心事だから、その分野においては
雄弁になれるのだろう。 だけど、テーマが違えば
寡黙になることがあっても無理はないこと。

(2)番目の、目に付くのは、やはりマネー・ロンダリング関係。 
内戦のあったアフリカの国々では、現地の有力者が
内戦で殺されて、一人娘が残ったというケースの話がよくある。 
例えばリベリアやシエラレオネなどでは、
セネガルのダカールにある難民キャンプで
保護下にある20代の女性の話は多数舞い込んでくる。 
父親は大抵はDr.の場合が少なくなく現地の政府関係者に
個人的な助言をしていたような人が目につく。

その種の話は、以前からいくらでもその実例があるが、
共通点は会社経営などをしていた裕福な父親が
母共々殺されて、父親がイギリスなどの銀行に
娘の為に残した大金があり、難民キャンプにいる娘は
自分では引き出せず、金の引き出しと送金の実行のためには、
海外に確かな口座を持つ第三者の協力が必要という筋書きの
パターン。 それはまさしくマネー・ロンダリングそのもの。

上記のような話が一時期流行りました。 でもその後は、
インドネシアやオーストラリアやフィリピンからも、
以前とはちょっと違うパターンで、マネー・ロンダリングの
話が来る。 発信人は、現地の税管吏だったり、
現地の銀行員だったり、また、ご本人からの場合は、
過去に実在した有名人の娘だったりして、
確かな裏付けとなる父親の死亡記事まで付いてくる。 
まあ迂闊に聞いていると、抵抗する根拠もなく、
騙されそうになる程、話がうまく出来ている。 
でも、海外に送金するという点では、その根底の部分は
皆同じ。 どうも怪しい。 でもホントの話とも聞こえなくもない。
個人の秘密の話という性質上、それ以上は詳しいことの
言及はご法度だが。 そうした、日本で言えば
犯罪収益移転防止法違反になるようなことをするような話だから、
書いてくる英語も立派なもの。 実力者の娘だから、
生来の素質もあり、十分な教育もあるだろうから、
そんなことは何でもないのかも知れないが、
自分が彼女等と同年代だった20代前半だった頃を
思い起こして較べれば、話があまりにも立派すぎるきらいも感じる。

結論としては、本当にいいメル友に巡り合うことは、なかなか難しい。

ちなみに、警察庁の発表では、犯罪による収益の疑いが
あるとして届け出があった「疑わしい取引」が、
ちょっと資料が古いけれど、2011年は33万7341件と過去最高。 
逮捕などに結びついた事件は570件。 
1996年のIMFの推定では、世界経済の2~5%は
資金洗浄に関与しているとの事。 一般の市井の人には、
まったく関係のないことだけど。

絶対数はわずかだけど、継続してやっていると、
めったに出くわすことのないような、すばらしいメル友に
遭遇することもあるから、やめられない。


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